こんにちは。りゅーの得知識Blogです。
みなさんは何の脱毛をしていますか?
光脱毛・ニードル脱毛・医療脱毛それぞれあると思います。
今回は永久脱毛に関する話で、医療脱毛とニードル脱毛について答えていきます。
脱毛のハナシ
結論から申し上げますと、医療脱毛以外に、ニードル脱毛も永久脱毛が可能です。
まず、永久脱毛とは
どちらも使用する機器が違うだけで、「熱で発毛組織を永久的に破壊する」という観点では一緒です。
発毛組織だけを永久的に破壊してしまえばその場所にはずっと毛が生えてこなくなる。
つまり永久脱毛になるというのが脱毛の仕組みです。
1本1本の毛穴で考えると、適切に発毛組織を破壊できればその毛穴からはもう毛が生えてこなくなります。
「複数回脱毛してるけどまた生えてきた!」という人はこの発毛組織が破壊できなかった部分となります。
それを何回もかけて破壊して全体的に発毛組織がなくなってきたら永久脱毛の出来上がりです。
なので時間がかかるのです。
脱毛はしてから次までの期間が長いですしね。
次はそれぞれの説明とメリット・デメリットを見ていきましょう。
ニードル脱毛
電気針脱毛とも呼ばれる脱毛方法です。細い針を毛穴に挿入し、毛母細胞や毛根に電気を通して破壊することで、毛の成長を抑制します。主に電気針脱毛と呼ばれるのは、針に電気を通して毛根を焼灼することで、毛が再生しづらくなる効果があるためです。
ニードル脱毛は他の脱毛方法と比べて永久脱毛とされることがありますが、処理が1本ずつ行われるため、広範囲の脱毛には時間がかかることがあります。また、施術中に痛みを感じることもあり、肌への刺激や赤み、腫れなどの副作用が生じる可能性もあります。
この脱毛方法は専門の医療機関やエステサロンで提供されており、施術者は訓練を受けた専門家であることが一般的です。施術前には十分なカウンセリングが行われ、皮膚状態や希望する脱毛箇所に対する効果などが確認されることが一般的です。
永久脱毛だけど痛みが大きく時間もかかっちゃうんだね
メリット
ここからはニードル脱毛のメリットを紹介します。
これは同じ永久脱毛に医療脱毛と比較している前提で書いていくので是非比べてください。
メリット1:即日の効果が期待できる!
ニードル脱毛は先ほどでも説明した通り
細い針を毛穴に挿入し、発毛組織を破壊するので毛穴の毛はその場で抜け落ちます。
何か大きいイベントや露出が多い人で、早く毛を処理したいなら医療脱毛よりニードル脱毛がよいですね!
メリット2:細かい部分も脱毛できる!
毛を1本1本処理していくため、脱毛する範囲に自由が効きます。
細かな箇所や特定の毛の処理が求められる場合に有利です。
女性の方でも眉毛を調整できたり、男性も眉毛や髭部分を整えることができますね。
メリット3:複数の毛質や色にも対応できる!
レーザー脱毛が特定の毛質や色に効果的でない場合がある一方で、ニードル脱毛は毛の色や質に関係なく適用できる利点があります。
黒子(ほくろ)や白髪の部分もニードル脱毛では適用できます。
医療脱毛は少し制限が限られている反面、ニードル脱毛は融通が利きますね。
デメリット
続いてはデメリットです。
デメリット1:施術時間がかかる
何度も言いますが、毛穴に1本ずつ針を通していくので、施術時間が結構かかります。
広範囲の脱毛には複数回のセッションが必要であり、忍耐と時間が必要です。
髭などを脱毛するならまだ時間はそれまでかかることはないでしょうが、
毛が多い脇などを脱毛するとしたら何百本、何千本と抜かないとなのでかなり時間がかかってしまいます。
ニードル脱毛の施術は1回30分~2時間に設定されているサロンやクリニックが多いため脇などは厳しいですね。
なので効率よく脱毛するならニードル脱毛はあまりおすすめできないのかもしれません。
デメリット2:痛み
ニードルを毛穴に挿入するため、痛みや刺激を感じることがあります。個人差がありますが、痛みに敏感な人には不快な経験となる可能性があります。
これは医療脱毛も痛いので、永久脱毛に痛みはつきものですね・・・
麻酔があるところもあるので痛みが苦手な方は麻酔をすることをおすすめします。
デメリット3:費用が高額になる
施術にかかった時間や毛の本数などで料金設定がされている場合が多いため、広範囲の脱毛を行えばその分費用も高くなるでしょう。
なので特定の場所を永久脱もしたい!となったらニードル脱毛がよいでしょう。
医療脱毛
続いては医療脱毛です。主に医療用レーザー治療機器を用いて不可逆的な毛根の破壊を行うという医療行為です。 可逆的な破壊をうけた毛根からは再び発毛してくるため永久脱毛状態が達成されませんが、不可逆的な破壊では再び毛を再生することができず永久脱毛状態が達成できます。
回数をこなさないと細かい毛穴の毛も破壊できないので、できるだけ多くの回数をこなすコースをお勧めします。
こちらもメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
メリット1:永久脱毛が可能
これは医療脱毛の最大の特徴ですね。
毛穴の奥にある毛根部分の毛を生やすもとを破壊する出力があるため、その後生えにくくするための効果が高いといわれています。
早い人は5~8回目でほとんど生えてこなくなる人もいるので効果はすごいです。
機械も複種類あってヤグレーザー・ダイオードレーザーなどがあげられます。
効果を早く実感したい人はヤグレーザーがお勧めでしょう。
メリット2:広範囲の脱毛が可能
ニードル脱毛は細かい所も融通が効きますが、その分時間も料金も膨らみます。
ですが医療脱毛は広範囲で毛根を焼き尽くし時間と効果が素晴らしいです。
広範囲からだんだんと範囲が縮まっていって最終的に全体の範囲の毛根がなくなる感じですね。
また、顔・全身・VIOなども脱毛が可能になります。
メリット3:安全性が高い
医療脱毛は医療機関で行われるため、訓練を受けた専門の医療従事者が施術を行います。これにより、施術の安全性が確保され、副作用や合併症のリスクが低減します。
肌トラブルのリスクが安全なのはいいよね
続いてデメリットです。
見ていきましょう
デメリット
デメリット1:施術回数や間隔が必要
医療脱毛は永久脱毛を目指すため、通常複数回の施術が必要です。また、施術の間隔も一般的に数週間から数か月にわたって設定されることがあります。そのため、完全な脱毛効果を得るまでには時間と忍耐が必要です。
基本的には1回医療脱毛したら、次の施術まで4-6週間間隔を空けないといけません。
例えば12回コースを契約したら、終わるまであるいはツルツルになるまでは最低1年半はクリニックに通うことになります。周辺に医療脱毛の機関がない場合は電車や車でそこのクリニックに1年半通うことになります。
自己処理や青髭などは3-5回目で効果は発揮しますが、ツルツルになるまでが個人差があるということです。
デメリット2:痛み
ニードル脱毛も同じですが医療脱毛も施術中に痛みや不快感を感じることがあります。特にレーザーや光を使用する脱毛方法では、照射される光や熱によって痛みを感じることがあります。(ゴムで弾かれたような痛み)
しかし、施術前に麻酔クリームなどを使用することで痛みを和らげることができる場合もあります。
笑気麻酔という麻酔があるので痛みが苦手なら笑気麻酔はやったほうがいいですね。
笑気麻酔とは鎮静、睡眠、鎮痛作用の笑気を吸収すること。少し経ったら体がフワフワします。
デメリット3:費用が高い
効果が大きい分、費用も高いです。
- 専門知識と技術の必要性:医療脱毛は医療施設で行われ、医師や看護師などの専門家が施術を行います。彼らは皮膚の解剖学や毛の成長サイクルなどの専門知識を持っており、安全かつ効果的な施術を行うために高度な技術を必要とします。
- 厳密な安全基準と規制:医療脱毛は医療行為であり、衛生基準や法的規制が非常に厳格です。医療機関はこれらの規制に従う必要があり、それには追加の費用がかかります。
- 使用される機器の高コスト:医療脱毛には高性能なレーザーや光線装置が使用されます。これらの機器は高度な技術を利用しており、そのために高価です。また、定期的なメンテナンスや校正も必要です。
- 効果と安全性の保証:医療脱毛は永久的な効果を追求するため、慎重に施術を行います。そのため、機器の品質や施術の効果、安全性などに関する高い水準が要求され、それに伴って費用が高くなります。
- 個別の施術計画とフォローアップケア:医療脱毛は患者の皮膚タイプや毛の特性に合わせてカスタマイズされた施術計画が必要です。また、施術後の経過観察や必要に応じたフォローアップケアも重要です。これらの追加サービスには、追加の費用がかかります。
まとめ
どうでしょうか?
永久脱毛ができるニードル脱毛と医療脱毛の二つの脱毛方法を紹介しました。
やっぱりどちらも別の良さがあって決めるのは難しいですよね。
アドバイスをすると細かい毛を調整する(眉・ヒゲなど)人や医療脱毛で仕留めきれなかった毛を
ニードル脱毛でするといった人がおすすめです。
医療脱毛は、安全性・あらゆる広範囲を永久脱毛したいひとがおすすめです。
本日は最後まで記事を閲覧していただきありがとうございました。
先ほど紹介した〈ヤグレーザーやダイオードレーザー+メンズおすすめクリニック〉をこちらのリンクから飛べますのでこちらも合わせて読んでみてください!男の医療脱毛はこの2つから選べ!男性おすすめの医療脱毛
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